ロンドンバス
- ロンドンの代名詞
- ロンドンと言えばこの二階建てのロンドンバス! 後ろに引っ張って手を離すという簡単な操作で遊べるプルバック式(ゼンマイ式)になっているので、小さなお子様でも簡単に遊べます。また、車内の隅々まで細かに再現しているので、車好きの方にはコレクションカーとしても人気があります。
- London Bus モデルカー
- 原産国/中国製
サイズ/12cm×7cm
希望小売価格:1,500円(税抜)
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- ロンドンバスの歴史
- 二階建て車両を意味する「ダブルデッカー」の愛称で親しまれているロンドンバスは正式にはルートマスターと呼ばれています。
1956年にロンドンの路線バスとして正式に導入されました。
丸みを帯びた真っ赤なボディーが目立つユニークなスタイルと後部のドアがない乗降口など斬新な発想は、設計を担当したオリジナルデザイナーのダグラス・スコットによるものです。当時としては画期的な超軽量合金がボディーに用いられ、軽量化が図られ、1台あたりの座席数が大幅に増やされました。バス前方にエンジンが設置されたことで、後部に乗降口が取り付けられ、バスのハンドルを握るドライバーと運賃を徴収する車掌が二人組となり乗務し、ロンドンの街角を走る”レノンとマッカートニーのコンビ”と表現されました。
1970年代の不況の折、コスト削減のスローガンの元、ダブルデッカーにも、変革が求められ、運転手が料金徴収も兼ねるワンマンスタイルのバスが登場し、運転手と車掌が乗務するダブルデッカーの数は年々減少したました。
ロンドン市民だけでなく、観光客からも絶大の人気を誇ったダブルデッカーでありましたが、近代化の波に押され、初登場からおよそ50年後の2003年8月から旧型ダブルデッカーによる運航が徐々に減らされ、2005年には完全に退役となりました。しかし、ダブルデッカー存続を切望する声は強く、現在もヘリテージ路線と呼ばれるロンドンの主要観光名所を走る9系統と15系統の特別路線の2経路でその姿が見られます。
ロンドン観光に行かれた際は、是非乗車してみてはいかがでしょうか?
- LBU1
- ミニカー/ロンドンバス
- ¥1,500 (税抜)